コアマッスルを鍛えて、健康な体づくりをしよう!
2025年05月10日

コアマッスルを鍛えて、健康な体づくりをしよう!
こんにちは!ミライズ整骨院相生院です。
今日は多くの患者様から質問をいただく 「コアマッスル」 についてお話しします。
「最近、腰痛が気になる」「姿勢が悪い気がする」――そんなお悩みはありませんか?
実は、その原因の一つがコアマッスルの弱さかもしれません。
◆ コアマッスルとは?
コアマッスルは「体幹」とも呼ばれ、
お腹周り、背中、骨盤周りの深層筋(インナーマッスル)のことを指します。
具体的には、腹横筋(ふくおうきん)、多裂筋(たれつきん)、横隔膜、骨盤底筋群などがあります。
これらの筋肉は、体の中心で内臓を支え、姿勢を安定させる役割を持っています。
つまり、表面の筋肉(アウターマッスル)だけでは補えない、体の「土台」のような存在です。
◆ コアマッスルを鍛える効果
コアマッスルを鍛えることで、以下のようなメリットがあります。
✅ 姿勢の改善
✅ 腰痛や肩こりの予防
✅ ケガの予防(スポーツや日常生活)
✅ 代謝アップによるダイエット効果
✅ バランス感覚の向上
特に整骨院に来られる患者様の中には、腰痛や膝の痛みの原因がコアの弱さにある方も多いです。
強いコアを手に入れることで、痛みの出にくい体づくりができますよ。
◆ 自宅でできる簡単なコアトレーニング
ここでは、整骨院でもおすすめしている簡単なエクササイズをいくつかご紹介します。
① プランク(30秒~)
- うつ伏せになり、両肘を肩の真下につく
- 両膝を伸ばし、つま先を立てる
- 頭からかかとまで一直線を意識する
- お腹をへこませ、呼吸を止めずに30秒キープ
※ 腰が反らないように注意!
② ドローイン(お腹の引き締め)
- 仰向けに寝る、または椅子に座る
- 鼻から息を吸い、お腹をふくらませる
- 口からゆっくり息を吐き、お腹をへこませる
- お腹をへこませた状態を10秒キープ
※ 無理せず、ゆったりと呼吸を続けましょう。
③ バードドッグ
- 四つ這いになる
- 右手と左足をまっすぐ伸ばす
- ゆっくり戻し、反対側も同様に行う
- 左右交互に10回ずつ
※ 腰が反らないようにお腹を意識!
◆ 整骨院でのサポートも活用しよう
「正しくできているか不安」「自分に合うトレーニングが知りたい」という方は、ぜひご相談ください。
当院では、患者様の体の状態を確認し、最適な運動指導や治療を行っています。
無理のない範囲で、コツコツ続けることが大切です!
◆ まとめ
コアマッスルは体を支える重要な筋肉で、鍛えることで姿勢や痛みの改善につながります。
今日ご紹介したトレーニングを、ぜひ日常生活に取り入れてみてくださいね。
気になることがあれば、いつでも当院にご相談ください!
一緒に健康な体づくりを頑張りましょう♪