寒暖差にご用心!ぎっくり背中が流行中?

2025年03月7日

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寒暖差にご用心!ぎっくり背中が流行中?

こんにちは!最近、寒暖差が激しい日が続いていますね。朝晩は冷え込むのに、日中はポカポカ陽気。こんな気温の変化があると、体に負担がかかりやすくなります。

そして今、ひそかに流行しているのが「ぎっくり背中」!ぎっくり腰は聞いたことがあるけれど、ぎっくり背中って?と思う方も多いかもしれません。

ぎっくり背中とは?

ぎっくり背中は、急な動作や負担によって背中の筋肉が炎症を起こし、強い痛みが走る状態を指します。特に寒暖差の影響で筋肉がこわばるこの時期、次のような動作で起こりやすくなります。

✔ 朝起きたときに伸びをした
✔ くしゃみや咳をした
✔ 洗濯物を干そうと腕を伸ばした
✔ 子どもを抱き上げた

「えっ、そんなことで?」と思うかもしれませんが、普段何気なくやっている動作が引き金になるんです。

なぜ寒暖差でぎっくり背中になりやすいの?

寒暖差が大きいと、体温調節のために自律神経がフル稼働します。その結果、筋肉が緊張しやすくなり、ちょっとした動きでピキッ!と傷めてしまうのです。特に、朝晩の冷え込みで体が固まっていると要注意!

ぎっくり背中になったら?

もしぎっくり背中になってしまったら、焦らず以下の対処を試してみてください。

  1. 安静にする
    無理に動かそうとせず、痛みが強い間はできるだけ安静にしましょう。
  2. 冷やす or 温める?
    初めの24時間は炎症が起きている可能性があるので、氷や冷却シートで冷やすのが◎。それ以降は、温めて血流を良くすると回復が早くなります。
  3. ストレッチは控える
    早く治したいからといって、無理にストレッチをすると逆効果になることも。痛みが落ち着くまでは避けましょう。

ぎっくり背中を予防するには?

朝起きたら軽く体をほぐす(ラジオ体操のような簡単な動きでOK)
寒暖差に備えて着るものを調整する
湯船に浸かって筋肉をリラックスさせる
日ごろから適度に運動して筋肉を柔らかくする

この時期は特に、ちょっとした不注意でぎっくり背中になりやすいので、ぜひ気をつけてくださいね!みなさんも寒暖差に負けず、元気に過ごしましょう♪

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