野球肘(ゴルフ肘)とは?
2025年02月18日

野球肘(ゴルフ肘)とは?
野球肘(上腕骨内側上顆炎)は、ボールを投げる動作やゴルフのスイングなど、繰り返しの負荷 によって肘の内側に炎症が起こるスポーツ障害です。特に、野球のピッチャーやゴルフプレイヤーに多く見られます。
主な症状
✅ 肘の内側の痛み
✅ 物を持つときや力を入れたときに痛む
✅ 肘を曲げたり伸ばしたりすると違和感がある
✅ 腕のしびれ(重症化すると神経に影響が出ることも)
改善・対策方法
① アイシングで炎症を抑える
痛みが強いときは、まずは 氷や保冷剤で冷やす ことが大切です。1回15分程度、1日に2~3回アイシングを行い、炎症を抑えるようにしましょう。
② ストレッチとマッサージ
肘周りの筋肉が硬くなっていると、負担がかかりやすくなります。以下のストレッチが効果的です👇
👉 手首のストレッチ
片手を前に出し、もう一方の手で手のひらを引っ張るようにして手首を曲げる(上下どちらも)
👉 前腕のマッサージ
肘から手首にかけて、軽く指で押しながらほぐす
③ フォームの見直し
野球やゴルフのスイングフォームが悪いと、肘への負担が増えます。コーチにフォームをチェックしてもらい、腕だけで投げるのではなく 体全体を使う意識 を持つことで負担を減らしましょう。
④ テーピング・サポーターを活用
テーピングやサポーターを使うと、肘の動きをサポートしてくれます。スポーツショップで ゴルフ肘・テニス肘用のサポーター を購入し、練習時に装着することで負担を軽減できます。
⑤ 無理をしない&休息を取る
これが一番大事です!
「少し痛いけど大丈夫だろう」と思って続けると悪化しやすいので、痛みが強いときはしっかり休むことが大切です。思い切って 1週間ほど投球を休み、その間はストレッチとリハビリを徹底すると結果的に回復が早まり、再発も防げることもあります!
まとめ:焦らずじっくりケアが大切!
野球肘(ゴルフ肘)は、無理をせず適切なケアをすることで回復できます。アイシング・ストレッチ・フォーム改善・サポーター活用・休息 の5つが特に効果的です。
もし同じような痛みに悩んでいるなら、ぜひ試してみてください!痛みの強い場合は無理せず 整形外科や整骨院で相談することも忘れずに。
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