雨の日こそ安全運転!交通事故を防ぐための5つのポイント
2025年05月9日

雨の日こそ安全運転!交通事故を防ぐための5つのポイント
こんにちは、ミライズ整骨院相生院です。
梅雨や台風の季節になると、毎日のように雨が降り続きますね。
そんなとき、ぐっと増えるのが交通事故。
実際、警察庁の統計でも雨天時は晴天時に比べて事故率が上がると言われています。
今回は、雨の日に特に気をつけたい運転のポイントを5つご紹介します。
ドライバーの皆さん、ぜひ参考にして安全運転を心がけてくださいね。
1. スピードを控えめに
雨の日は路面が滑りやすく、ブレーキの効きが悪くなります。
いつもの感覚で走ると、急ブレーキで止まれなかったり、カーブでスリップしたりすることも。
制限速度以下で走行し、車間距離をしっかり確保しましょう。
2. ライトを早めに点灯
「まだ明るいから大丈夫」と思っても、雨の日は視界が悪化しやすいです。
相手から見つけてもらいやすくするためにも、早めにヘッドライトを点けましょう。
昼間でもスモールライトやヘッドライトを点灯するだけで安全性がアップします。
3. タイヤの状態をチェック
タイヤの溝がすり減っていると、排水性能が落ち、ハイドロプレーニング現象(タイヤが浮いて操縦不能になる現象)が起きやすくなります。
雨の日に運転する前は、タイヤの溝や空気圧をチェックしましょう。
4. 急ハンドル・急ブレーキを避ける
雨の日はとにかく「急」の動作を避けることが大切です。
急ハンドル、急加速、急ブレーキは車を不安定にさせ、スリップの原因になります。
いつも以上に余裕を持った運転を心がけてください。
5. 歩行者・自転車に注意
雨の日は歩行者や自転車も視界が悪く、傘やフードで周囲が見えていないことがあります。
横断歩道や交差点では、いつも以上に注意して減速・停止を心がけましょう。
まとめ
雨の日は晴れた日と同じ感覚で運転してはいけません。
「かもしれない運転」を意識して、スピードダウン・早めのライト点灯・余裕のある操作で事故を未然に防ぎましょう。
皆さんの安全運転が、自分だけでなく周囲の人の命も守ります。
今日も一日、安全運転でいきましょう!