GW明けの睡眠の乱れを整える5つのコツ
2025年05月8日

GW明けの睡眠の乱れを整える5つのコツ
こんにちは、ミライズ整骨院相生院です。
ゴールデンウィーク(GW)が終わり、いつもの生活に戻った患者様から「なんだか寝つきが悪い」「朝がつらい」といった声をよくお聞きします。
長期休暇で夜更かしや朝寝坊をしていると、体内時計が乱れやすくなり、それが原因で不調が出やすくなります。特に肩こりや腰痛、自律神経の乱れが気になる方は要注意です。
今日は、GW明けの睡眠の質を高めるためのポイントを5つお伝えします。ぜひ日常生活に取り入れてみてくださいね。
1. 朝はしっかり朝日を浴びましょう
朝起きたらまずカーテンを開けて、しっかりと太陽の光を浴びましょう。
日光を浴びることで体内時計がリセットされ、夜の眠りもスムーズになります。5~10分程度、外を散歩するのもおすすめです。
2. 夜はスマホ・パソコンを控えめに
寝る前のスマホやパソコンは脳を覚醒させ、眠りの質を下げる原因になります。
できれば寝る1時間前からはスマホを見ないようにし、本を読んだり、ゆっくりお風呂に入ったりする時間にしてみましょう。
3. 毎日同じ時間に寝て、同じ時間に起きる
平日と休日で寝る時間・起きる時間がバラバラだと、体のリズムが乱れやすくなります。
特にGW明けの今は、「毎日同じ時間に布団に入る・起きる」を意識して、生活のリズムを整えることが大切です。
4. カフェイン・お酒はほどほどに
コーヒーやお酒は、寝つきや睡眠の質に影響を与えることがあります。
午後のカフェインは控えめにし、夜のお酒も量を減らすよう心がけてみましょう。ハーブティーや温かい飲み物でリラックスタイムを過ごすのもおすすめです。
5. 寝室の環境を整える
良い睡眠には寝室の環境づくりも大切です。
寝具の見直し、室温や湿度の調整、照明を暗めにするなど、心地よく過ごせる空間を作ってみましょう。アロマオイルを使うのもリラックスに役立ちます。
おわりに
睡眠の乱れは、体の不調や痛みを悪化させることがあります。
GW明けは焦らず、できることから少しずつ始めて、心と体を整えていきましょう。
当院では、睡眠の質に影響する肩こり・腰痛・自律神経の調整にも対応しております。気になることがありましたら、どうぞお気軽にご相談ください。